人生で一番大事なスキルはなにかというと、謝るべき相手にすぐ謝ることができるスキルだと思う。
時間が経つほど謝りにくくなるし、なにより心象が悪い。はやく謝れたらそれだけで印象がよくなるんだから、やらない手はない。自分としても謝んないといけないなぁと心の中で思い続けるのは体調が悪くなる。向こうからの連絡をビクビクしながら待つのは大変しんどい。
だからはやく謝るのがお互いにWinWinなのはわかっているのだが、いざ文面を考えるとそれだけでうん時間かかってしまう。どうやっても言い訳じゃん!逆効果やろ!!となってしまって結局なんもやってないのと同じで最悪になる。
なので謝った方がいいかな?と思った瞬間にはもう謝りましょう。プロシュート兄貴も言っとったぞ。
というわけでそれもできない自分の怠慢が全ての元凶で、申し訳なさでいっぱいだ。
22年の怠慢だ。
今日あった出来事をちゃんと親に話してこなかったから。お人形遊びのとき、全部話を脳内で組み立てて少しも楽しそうに遊ばなかったから。誰かに注意するくらいなら自分がやった方が早いと会話を諦めていたから。好きな人ができて色恋沙汰が発展しても、周りには言わずに異性に相手されないキャラを演じ続けたから。
人に頼らずにいたいし、できればできる人間だと思われたい。その結果手がかからないと思われたところで大失態を犯して信用を失う。これを結構繰り返して生きてきた覚えがある。
なので自分が無能であることをちゃんと自覚して周りにさらけ出す必要があると思う。それがこのブログ開設の一目的だったりする。
どうやらはたから見ると手のかからない人間だと思われることが多いらしい。けれどそうやって油断した途端すっごいやらかしをして信頼を無くすことがまあまあある。なんでか真面目に生きてきた割に怒られることが多い。
中学生のときに文化祭の領収書一式をなくしたこと。ケータイと財布をいたずらで取られたままで、誰にも助けを求めず夜まで一人で途方に暮れていたこと。
部活でもよく怒られていた覚えがある。2セット余裕で取ったのに何故かそこから逆転されるとか。キャプテンなのに練習試合で道に迷いまくって遅刻するとか。あとはなんかを忘れたりうっかりしたりしていたのだろう。忘れたけど。
そういえば、中一の頃学校に荷物一式忘れて手ぶらで帰ってきたこともあったなぁ。
そのかわり自分にはいいところがある(はずだ)。
なので次回は自分のいいところを思い出とともに紹介しようと思う。